旭川散歩

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灯油が余った場合、1年間保存して再利用できるのか

1年越しの灯油って使えるの?

寒冷地の方限定・・・ってわけでもないと思うのですけど、各ご家庭で灯油の備蓄などはありますか?

灯油タンクを設置している人も、ポリタンクで保管している人もいらっしゃると思うのですけど、これって1年間保存して再利用は可能なのでしょうか?

結論

使ってはいけない

 

まぁ、お察しの通りですね。以下に理由を記載していきます。

 

灯油は酸化する

灯油の保存状態によりその速度は変化するそうですが

直射日光が当たる

白色の日光が透過する容器で保管

この条件下だと半月ほどで酸化が進行するそうです。つまり

直射日光の当たらない

白色透過の容器以外(赤や青が一般的)の容器で保存

するのがベストだそうです。

「直射日光の当たる場所で保管してください」という物品に、未だかつて遭遇したことがありません、灯油もまた然りでしょう。半月で変質ということは、ある程度温暖な地域では同じシーズンでも支障が出そう。適切に保管しましょう。

 

酸化した灯油を燃焼させるとタールが発生、故障の原因に

酸化した灯油を燃焼させると、器具の中でタールが発生し、それが固着、燃焼機器の故障に繋がるそうです。酸化した灯油を使用してはいけない大きな理由の1つが、機器を傷めること。大事な家電が寿命を迎える前に病死してしまいます。

故障よりも恐ろしいのは不完全燃焼でしょうね。ポータブルストーブなどは室内気を循環させる製品もありますので、正常な運転下では起こり得ない現象が起きて一家全滅の憂き目に遭うかもしれません。酸化した灯油は使ってはいけない。

 

酸化した灯油の見分け方

透明のコップに水と灯油を半々に入れて後ろに白い紙をかざします。灯油は油で水と綺麗に分離しますので、その境目が見えるはずです。そこで上下の色が違っている場合は灯油が変質しているそうです。具体的には褐色になるようですね。ここまで色のついた灯油は見たことがありません、ということは今まで正常の範囲内で使用してたということですかね。

1年越しの灯油が使えるかどうかの判定をするためにこの確認方法があるわけではなく、しばらく保管して心配な同シーズンの灯油チェックにあるのだと思います。どんな保管方法にしろ、1年越しの灯油は使わないほうが良いですよ。度合いに差こそあれ、少なからず変質しているはずですからね。

 

来シーズンに古い灯油は使ったら駄目!

色々なサイト(Q&Aなど)を巡回しました。「1年くらいなら大丈夫~」と割とお気楽なことを述べている人もいましたが、プロや国は異口同音に「1年越しの変質灯油は使用するな」って言ってます。こちらを信じるべきでしょう。

 

気温が上昇してもうすぐ暖房機器とお別れする時期です、灯油の残量も各々の家庭で余らないように上手に使用し、来年の冬も新しい灯油で暖を取るようにしましょう。その方が家電も長持ちしますよ!

 

以下参考サイト様

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20131122_624749.html

http://www2d.biglobe.ne.jp/~fukuda/touyu.htm

 

劣化した灯油の廃棄方法

 

そのまま上水道や下水道に棄ててはいけません!!

 

油が環境中に流出し、生態系に打撃を与えるなど深刻な環境汚染を引き起こす危険性があるので、絶対にやめてください。

 

サービスステーションFAQ(よくあるご質問) | よくあるご質問 | コスモ石油マーケティング株式会社

 

コスモ石油さんのQ&Aでは「フルサービスの事業所に『お問合せの上』お持ち込みください」との回答があります。つまり劣化灯油を引き取っている事業所かどうか確認してから持ち込んでくださいと述べております。まずは電話をしてみましょう。

 

少量の場合は新聞紙などに含ませて燃えるゴミの日に出すようアドバイスしているサイトが多いですね。灯油の引火点は40℃なので、自然発火することは稀です。この方法で廃棄しましょう。ただしガソリンで同じことをすると大事故を起こすので、その場合は別途廃棄法を調査してください。